有限会社アサヒテクノ
最新技術情報
すっからかーん工法
スーパーウェルポイント工法

止水壁の外周りの水位低下がしない理由

1.特徴

  1. スイング洗浄により、真空吸引と大量の清水を地中に 圧送する事の繰返しで、地中の汚染物質を除去する。
  2. 汚染時は重力排水で浸透している事から、真空吸引と 圧力送水で容易に汚染物質の除去が可能。
  3. 不飽和地盤の中を真空にする事で、VOC,油分等を 気化させて除去。
  4. VOC等は活性炭で吸着させ大気開放する為、コストが 安価。

2.すっからか〜ん工法について

図-1 配置平面図
図-1 配置平面図

図-2 配置断面図
図-2 配置断面図

図-3 井戸構造図
図-3 井戸構造図

3.すっすっからか〜からか〜ん工法の施工手順工法の施工手

  1. SWP設置
  2. SW洗浄の実施
    (1)高真空(Pv≒-0.08MP0.08MP)でバキューム吸引し、受水槽()でバキューム吸引し、受水槽(V≒20m20m3程度)に集水す程度)に集水す る
    (2)処理プラントにて清水処理する。 清水化した水は処理水槽へ送る。
    (3)満水になったら大容量の高圧ポンプにて、SWPより地中へ圧送する。 (この時、大型コンプレッサーで地中に衝撃を与える。)
    (4)飽和地盤の状態で、大型コンプレッサーによりバブリングを行い、油分を出きるだけ地下水に溶解させる。
    (5)上記(4)の作業完了後、(1)の工程に戻り、この作業を繰返し行う。
    (6)排水基準をクリアしたら連続揚水に切換え、水位低下を図る。

    ※この方法は、小規模プラントで効果的な浄化が出来る為、コスト パフォーマンスが出来る

  3. 連続揚水
    真空吸引で大量の地下水を連続して揚水出来る為、浄化能力が高い。
  4. 真空気化
    連続揚水に伴って不飽和地盤を形成し、尚、且つ地表部をシートで張るか、舗装の場合や,粘性土地盤では、地中の気密性が高くなる為に、地中が真空状 態となります。
    これにより、水分や油分,VOC等の沸点温度が低下し、気化します。
    SWPでの沸点温度としては、真空度によるがt=30〜60℃位で沸点に達します。
    そこまでの温度に達しなくても、ボイリング状態となって、気化乾燥します。この時点で殆どのVOCや油分は早期に回収でき、活性炭で吸着させ、大気解放が出来ます。
  5. 原位置での浄化が早期に、尚且つ低コストで完了出来ます。

4.SW洗浄工

図-4 SW洗浄工法の概念
図-4 SW洗浄工法の概念

5.粘性土の真空気化例(真空釜による室内実験)

真空釜写真
真空釜

グラフ-1 含水比計測(真空条件下)
グラフ-1 含水比計測(真空条件下)

グラフ-2 含水比計測(大気圧条件下)
グラフ-2 含水比計測(大気圧条件下)



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